2019/10/21
イタリアの幼稚園初日
先週金曜日から娘の幼稚園が開始しました。1日目。
まずは慣らし保育。
午前2時間だけ、私も娘と一緒に幼稚園に滞在。
娘からは姿が見えないところで何かあったときの為に待機(笑)。
娘は新しい場所でもタジタジする方ではないので教室にも堂々と入室。
生まれてからこの日まで気ままな生活が続いていたので、まず空気が読めません。
皆は席についているのに、教室の片隅にあったおもちゃに引き寄せられるようにスタスタ~と歩いていきました。
大好きなキッチンのおもちゃの前に立って何か考えている・・・
その姿を席に座った全クラスメートが見ているのも全く気になりません(汗)
私の「座って!座るの!!」の声でようやく我に返り席に座りました。
ちょうどおやつの時間だったので座って皆と一緒にクラッカーを食べました。
普段クラッカー食べないのにね・・・雰囲気に流されて食べてました。嫌いではなかったようです。
その後もマイペースで遊んでいたので(一人で勝手に遊んだり、友達と絡んだり)
先生が「1時間位外へ行っていいですよ」との事で幼稚園を後に。
私は幼稚園で必要な物を近くのお店へ買いに行きました。
1時間後戻ると娘は満喫した様子で私の方へ。
「教室のドアを閉めてお遊戯したんですが、お友達の大きな声に少し驚いていました」と先生。
娘、大きな音を物凄く怖がります。その顔を見ていると可愛そうになるくらい怯えます。
バイクの音、救急車のサイレン、トイレの流水音、大きなくしゃみの音、犬の吠える声
トイレの音が怖いから公衆トイレにも行けないし(家なら大丈夫)、バイクが近くを通るともうオドオドして歩けません。
お遊戯中にお友達が叫んだのでその症状が出たんだと思います。
上述の通り家以外のトイレには行けませんが、幼稚園のトイレは他の子も使っているのをみたし、
広い室内に小さい便器が6つ位あって広々しているし(ドアなし)、流水音も大きくないので何とか行けたようです。
初幼稚園にして初ウンチを残してきたようです(笑)→先生談。
ちなみに各クラス生徒20人に対して先生は二人。
トイレなどを補助してくれる先生も二人常時おり、常に誰かの目が行き届いているので安心できます。
泣くかな~と心配していた幼稚園初日、順調に終了しました。
日本語通じなくても何のその~という感じ、娘はいつも通りマイペース。それで良いのです♪
イタリア語は分かっていますが返事は「シー(はい)」「ノー」しか言えてないんじゃないかな???
同じく日伊ハーフの子を持つ親御さんが「2か月行けばイタリア語は上手になるよ」というので心配していません。
イタリア語の環境だったので頭が混乱しているのかそれから暫く無口でしたが、家に帰るといつも通りに。
ただ翌々日の日曜夜に発熱。37.6度。
翌朝には下がっていたので月曜日は幼稚園に連れて行きましたが、疲れていたのかな?


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