去年11月中旬
(この記事の時)、
朝まで家で寝て、朝出て行ったっきり戻ってきませんでした。
普通なら一日に何度も腹が立つくらい戻ってくるのに
(↑バッグしていても手を休めて扉を開けに行かないといけないから腹が立つ・笑)普通なら私の目が届く庭で寝ているのに
普通なら名前を呼んだら必ず大急ぎで戻ってくるのに
あの日は呼んでも探しに行っても戻ってきませんでした。
普通の猫よりかなり大きく強かったので
この辺りの野良猫にやられるわけはありません。
何があったんだろうと心配で心配で・・・・。
(誰が見てもこんな大きな猫見たことないという位。デブじゃない巨ネコ)翌日、
雨の中家の隣の国立公園に探しに行くと、遠くに見えました。
Comevuoiは、あの大きな灰色の背中を丸めて
冷たい土の上に転がっていました。
国立公園には柵があって私には入れないので
外から「Comevuoi~」と呼んでみましたがピクリとも動かず。
たまたま在宅勤務だった旦那を家に呼びに行き
柵を登ってComevuoiを連れて帰ってもらいました。
巨体だったのでドッシリ重いけど
そこにComevuoiは感じませんでした。抜け殻。
背中の骨が折れていました。
血も出ていなかったし、傷もなかったので
恐らく…イノシシにやられたんじゃないかなと思います。
イノシシに突撃されて一瞬で逝けたと信じたいです。
娘が庭に出ているとボディーガードをしてくれて
白猫が脱走して「連れて帰ってきて」と言うと連れて帰ってきてくれる(2度も!)
強くて頼もしくって、誰よりも甘えん坊のCumevuoiは
いなくなってしまいました。
今でも庭に出ては
「Comevuoi~どこおるん~寒いよ~帰っておいで~」と
馬鹿みたいに言ってしまいますが
最近は
「やっぱり帰って来んでえぇよ~天国えぇとこなんやろ~
帰ってきたらお化けやけん怖いかもしれん・・・w」
と続けて言えるようになりました。
死んでいましたが、
Comevuoiの体を見つけられて良かったと思います。
どこでどうしているのか姿を見ない限り
諦めがつかない、と感じました。
別れは突然に来ました。
また虹の橋で会える日を楽しみに。
巨ネコだったので居なくなってからは
餌の減りが遅くって驚いています。
800g入りの餌が1週間持たなかったのが
白猫一匹(老猫)になってから1か月以上持っています(笑)。
一袋安くても800円はするのでかなりの節約です。

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